妻のダメ出し。 |
by Matthew MasCurkey カレンダー
Matthew MasCurkey
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2017年 08月 10日
日常茶飯事的に妻から「あなたの『男』意見は的外れだから」「全然、日本の男の意見と一致していないから」、、、「気を付けた方がいいよ」と、注意される。
つまり私が「男ってのはさぁ……」的に言う意見のほとんどが「見当違いである」、統計学的に日本男児の代表値を示していない、文化人類学的にその種族の特徴を保持していない、日本のオジサンとしてスベッている、、、というような意味である。 最初は「何言っちゃってるの?」と思っていたが、ケーススタディを重ねるに従って「もしかしたら、妻の言う通りなのかもしれない」と思うようになってきた。 例えば、私はスピードではヒロが好みのタイプであったが、仕事とイエどもホテルの一室で2人きりで一晩過ごせば相手が今井絵理子でも一線を越えてしまうし、上原多香子でも全然トントンだし、つーかむしろウエルカムだし。節操がないつーか、可愛いきゃ誰でもいいつーか、据え膳食わぬは男の恥的昭和の空気感つーか、チャンスは一度逃しはしない君を奪って抱きしめるのさぁ~なのである。 心は右翼態度はリベラル=隠れトランプ支持者のように、東京育ちの軟弱男としてはメトロセクシャル的フェミニスト的優しさが無ければモテないわけで、たとえそれが仕事上の関係の女性でも、、、。 例えば、私が医師で患者の女性と映画を観に行ったとして映画に感動した患者の女性が涙を浮かべ階段で転びそうになれば自然と手を出すぐらいのジェントルマンシップはあるし、しっかり支えるために“恋人繋ぎ”と言われるような握り方をするシチュエーションも否定しない。 しかし、もし、医師と患者の関係性だけであるならば、その手は階段を降り終えた時点で自然と離す潔さつーか、現時点では一旦「下心はありませんから」と、「え?」「えっ?」「え?」「何?」的ラブゲームの始まりを、「勘違いだから」「そんな気ないから」とニュートラルに戻すぐらいに紳士でもある。相手の女性によっては、逆に、手を強く握り締めて黙ってラブホへ直行ぐらいの男気も必要であると認識はしているがヘタレなのでシラフでそんなことはできない。 だからと言って、勿論、すかさず、「手、柔らかいね」とか「すべすべだね」とか「綺麗なマニキュアだね(*ジェルネイルだと分かっていてもジェルネイルとは言わない)」などと感想を述べるぐらいに気は効かす。 そしてもし、一線を越えてしまったら、それが不倫でも、奥さんが怖くても、自分が有名人であっても、「ジブン、チェックアウトしといてーな」などと女性に一人でチェックアウトさせるような卑怯な関西人みたいなことはしない。 あ~えーと、実は、酒井順子の「その人、独身?」を読んでたら、「日本の男性はノーパンには目がないが、ノーブラは嫌いだ」と書いてあった。シャツから突起る乳首に日本の男はヒク、それはおもてなしのし過ぎ、積極的過ぎて萎える、、、みたいなことが書いてあり、「ノーブラ推進派」&「パンツライン欲情派」ブランド別クロッチライン調査のセミプロフィールドワーカーとしては「え~全然、意見が逆!!」と、そのことをテーマに書こうと思っていたのだが、芸能人が不純異性交遊ばかりするから、ここまで辿り着かず、マエセツ的な部分だけで今日は終わるのであった。 #
by anirmnm
| 2017-08-10 00:01
| 妻語録
2016年 08月 21日
妻は生が好きだ。ライブ感つーんだろうか。今日のブラジル戦も5:30から見ていたが、4時を過ぎればほとんど、日本選手が出場する試合はナマで見ている。いや、だから、リオオリンピックの話である。そんな妻の(今のところの)日本人ベストメダリストは、銅の錦織、金の(初日)3人女子レスリング逆転劇、これまた大逆転のバドミントン女子ダブルスの金、男子400メートルリレーの銀、、、だそうだ。私はトコトンオリンピックに興味がないので、妻から話を聞いてまるで自分も生で見たかのように会社の同僚たちと話を合わせている。男子サッカーブラジル対ドイツは朝食も食べずに最後のPK戦まで見ていた(因みにこれが私がライブで見た初リオオリンピック)。
妻「こんなことだろうと思ったよ。PKとか」 私「まあしょうがないね」 妻「前から思ってるんだけどさ、これ、サッカーはもう最初からPK戦だけでいいんじゃないの?」 私「ダメでしょ!」 妻「だって結局PK戦で決着つけるのなら、最初からPK戦だけでいいじゃん。そうしたら私も朝ごはんちゃんと食べられたし」 私「そういう問題じゃないから。そんなこと言ったら、男と女も『口説いたり、誘ったり、デートしたり、マドロッコシイことなしで最初からセックスすればいいじゃん!』ってことになるから」 妻「あなたその方がいいんじゃないの?」 私「、、、そうでした」
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by anirmnm
| 2016-08-21 08:58
2016年 07月 25日
日本人がどんどん気持ち悪くなっている。その正義感、倫理観、道徳観、全てに違和感を覚える。異質な者を絶対に認めない排他的価値観。それでいてクソみないな話に涙し、“おもてなし”などとイイ人ぶる。だけど、裏では人が見ていなければ何でもし、自分さえ良ければ他者などどうでも良く、問題の対処は先延ばしにし、他者への証拠なき羨望・妬み・嫉みと被害者意識だけで生きている。
自分だけが損してる!。 長くなるので結論だけ書くが、私は人間は浮気をする生き物だと思う。仕方のないこと。“人間だもの”である。問われているのは「正しいか正しくないか」であろうが、当人の心にあるのは「好きか嫌いか」である。好きになっちゃったもの仕方ない、じゃん!。 そこで最近の気持ち悪い日本人たちである。自分の恋人や配偶者が浮気をしたのならともかく、まったく関係ない赤の他人や芸能人の浮気不倫不義密通までをも、まるで絶対的な法の番人のような顔をして糾弾する。、、、マトモじゃない。 妻「自分が浮気されたことがあるとか親が不倫で離婚し苦労したみたいな人が多いよね」 私「ま、そうだろうけど。でもそれって結局、他人で仇討ちしているようなもんじゃん。そこにあるのは“正義”じゃないよね」 “江戸の敵を長崎で討つ”である。 朝日の「女子組・オトナの保健室」に「不倫という窓を通してパートナーとの関係を考える。シリーズ4回目『不倫 男にも言わせて』」があった。妻からセックスを拒まれ7年がたった頃、会社の同僚と浮気をした。その関係を妻から疑われ「謝罪して」と言われたが「セックスレスは妻のせいなのに、なんで?」と納得できない。 妻「旦那は悪くない!。浮気して良いよ」 私「まあそうなんだけどさ……」 妻「私なら離婚する。セックスレスなんて離婚!」 私「ま、私もそうよ。民法でも離婚理由に挙げられているし、行為自体ができないってこともそうだけど、『自分とはセックスしたくない』と思っているような奥さんと一緒に暮らしていきたくないよ。むしろ、気持ちの問題として」 妻「皆、セックスを軽く考えているよね」 私「ま、そうね」 ただ私が思うのは、「でも、セックスしていた頃あなたは奥さんを十分に満足させていたと自信を持って言えるか?」「奥さんの身体を使ってオナニーをしているだけのようなセックスをしていなかったか?」である。 問うているのは、セックスが上手いとかそういうことじゃなくて、結局のところセックスは究極のコミュニケーションツールとも言えるわけで、そういうことを理解した上でパートナーとコミュニケーションを取ろうと「努力したか!」ということである。 セックスが苦痛でしかないような人もいるし、そうなった主な原因はあなたなのかもしれないし、逆にあなたとのセックスで(苦痛ではなく)喜びや快感を得られるようになっていれば、今、セックスレスにはなっていなかったかもしれない、、、とかね。「私は妻を満足させている!」と自信を持って言えるわけじゃないけどさ。 妻「相性もあるしね」 私「そうね」 妻「でも、私なら、セックスが合わないと思った時点で付き合うの止めるし、結婚なんかしない!」 私「そうね。『セックスが嫌い』な同士ならそれはそれでセックスレスでも何にも問題ないしね」 妻「まあね」 私「でも、この旦那酷いよ。『(セックスレスで)心が満たされない(だから浮気した)』とか言っておきながら、『妻がセックスに応じてくれれば浮気している女性と別れて、丸く収まるかもしれない』とか言ってるのよ。自分勝手つーか、浮気相手の女性のことなんか全然何も考えてないじゃん。なんか自己満足的な自分の欲望だけを満たせばいいや的なセックスをしているような雰囲気を漂わせているじゃん」 妻「そうだね」 不倫を糾弾したりしません!、私は。、、、、、推奨もしませんが。 浮気は人の性。
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by anirmnm
| 2016-07-25 12:01
| Printing type
2016年 07月 19日
石原さとみが東京メトロの新イメージキャラクターになった。車内液晶ディスプレイに広告=Find my Tokyo.=で石原さとみが東京メトロ沿線の街を訪れる映像が、今、しつこく、流されている。、、、というような今どきの東京メトロ事情を踏まえての妻との会話である。
妻「私さ、石原さとみに似てない?」 私「誰かに言われたの?」 妻「言われたんじゃなくて、自分で。私、石原さとみに似てるなって思う瞬間があるんだよね」 私「……」 妻「ない?」 私「、、、ない」 妻「東京メトロのCMでさ」 私「全然ない。思ったこともない」 妻「いや、だから、一瞬!」 私「……(一瞬もない)」 妻「表情がさ」 私「……(表情ねぇ~)」 妻「あなたが撮ってくれた写真とね」 私「ふーん(、、、そんな写真撮った覚えない)」 妻「東京メトロに乗ったらちゃんと見てみ!」 、、、、、しつこく粘るので、ここ→ Find my Tokyo とか YouTube で石原さとみCMをちゃんと見てみたが、私にはその“一瞬”は見つけられなかった。
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by anirmnm
| 2016-07-19 12:01
| 妻の自慢話
2016年 07月 12日
妻「昨夜は絶好調だったね」
、、、と、言っても夫婦の夜の営みの話ではない。つまり「普段は1回がやっとなのに昨夜は3回もできたね」とか「なんかいつもより少し大きいみたい!。どうした?なんかした?コッチコチだよ」とか「今日はモチが違う。すっごーい!。もっと頑張れ!!」などではないということだ。 昨夜、銀座のイタリアンで食事をした。スプマンテと白ワインを各1本。比率は私:妻が6:4ぐらい。普通このぐらいでは酔わない。「丁度、良い感じ」ぐらいだ。それが酔った。後半は覚えていない。 妻「色々覚えてる?」 私「んーあんまり覚えてない」 妻「丸の内線でチューしたのは?」 私「はあ!?。キス!???」 妻「そうだよ」 私「全然覚えてない。皆、見てた?」 妻「見てたよ。見て見ぬ振りしてた」 私「そんな破廉恥なことしたの?」 妻「いいじゃん。私とキスなんだから」 私「ダメなの!。人前でキスはしちゃいけないの!。キスして良いのはキムタクとか福山とかそういう人たちだけなの。一般人は、特にオジサンは絶対ダメなの!。あ゛~最悪」 妻「もっと教えてあげるね。ホームでは『愛してるよ』『愛してるよ』って3万回ぐらい言ってたんだよ」 私「、、、トホホホ(恥ずかしすぎる)」
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by anirmnm
| 2016-07-12 12:01
| 妻語録
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