女性は本当にオナニーするの |
検索ワードに「女性は本当にオナニーするの」というものがあった。「?」こそ入っていないが、これは疑問形であろう。ということで女性を代表して妻に聞いてみた。
私「女性は本当にオナニーするの」
妻「するよ」
ということだ、、、以上。
妻「でも、さあ、あれなんだよ(ウホウホ)」
私「なになに、、、続くのか?、つうか乗ってきちゃったか」
可愛い顔して下ネタ好きな妻の的を射た質問だったようだ。エネファームのエネゴリ君ぐらい「ウホウホ」発情状態だ。
妻「私の回りに聞いても皆『しない』って言うんだよ」
私「えっっっ!!!」
検索ワード的質問:「女性は本当にオナニーするの」
回答:「私の妻以外の女性はオナニーしません」に訂正しお詫びさせていただきます。
妻「だから、皆、ウソ言ってるんだよ」
実は、妻に聞くまでもなく私の回りの女性は、案外にオナニーをしている。6割ぐらいが「する」と答える。「えっ、女性にそんなこと聞くの!?」とか「聞いたとしても『する』なんて答えるか!?」などと思う人もいるかもしれないが聞き方によっては答える。
勿論バカじゃあるまいし「オナニーするの」などとは聞かない。かつ、イヤラシイ顔をして聞いてはダメだ。「昨日の夕飯のおかずなに?」ぐらいな他愛もない日常会話のキャッチボールみたいな感じで、「別にどうでもいいけど。どうしても知りたいわけじゃないけど」風を装って聞くのだ。本当は何よりも聞いたい。最大関心事である。あなたに関する情報で一番知りたいことである。
下らないおしゃべりは止めてくれ!。あなたがどんな化粧品を使っているとか、シャネルの新色がどーだこーだとか、友達の女の服の趣味の悪さとか、「今度のネイルどう?。キレイでしょ」とか、、、そんなことに男はまったく興味はない。なんだったら聞きたくない。つうか、馬耳東風的聞き方しかしてない。
そんなことより、あなたはオナニーをするのかどうか教えてくれ!。
もしくは、その無意味で下らないおしゃべりに付き合っていたら「いつかヤラシテくれるのか?」今すぐ答えてくれ!!!なのである。、、、おっと、話が全然違う方向へいってしまった。
えーと、だから、何気なく「明日、雨、降るかな?」ぐらいどうでもいい感じでオナニーに関する質問をするのだ。かつ、「オナニーする?」とは聞かない。「オナニーは月に何回する?」とか「オナニーは何歳から始めた」とか「オナニーはどんなときする」みたいな、つまり、オナニーしていることを前提とした質問にするのだ。
これをさらっと、ハンカチ王子的高校球児的純心さで、ハニカミ王子石川遼みたいに爽やかに、こども店長加藤清史郎ぐらい童心に帰りながらも狡猾に聞くのだ。そうすると「するよ」と答えてくれる。
統計学的母集団としてはまったく無意味な数字であるが、私が聞いた女性たちのうち6割はオナニーをしている。また、これも単なる私の経験則であるが、女の4人に3人はウソつきだ。つまり「えー月に何回って、、、だいたいオナニーなんてしたことないし」とか「何歳からって、、、アハハ。ヤダ、もう、したことないよ。やり方も知らないし……」とか「どんなときって、しないよ。女の子はオナニーなんかしないよ。そんないやらしいことしないもん。オナニーするのは男だけでしょ」などと答えた4割のうち75%はウソをついているということになる。ゆえに、、、「しない」と答えた女性のうち75%は実際にはオナニーをする、という結論に達するのだ。であるから、結果、90%の女性はオナニーをしているということになる。百分率と歩合がゴッチャになっているがそういうことになるのだ。
妻にも何気なく聞いてみた。
私「オナニーは月に何回ぐらいする?」
妻「ほぼ、毎日してるよ」
私「えっっっ!!!」
妻「昨日もしたよ」
私「いつ、いつ、いつ!」
妻「あなたが下らない会社の悪口べらべらべらべらしゃべってた時」
、、、、、妻も私の話に馬耳東風だった。その上、オナニーだった。馬耳東風オナニーだった。
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それにしても不思議なのは、私のブログに「女性は本当にオナニーするの」などとは一切書いてないのに「女性は本当にオナニーするの」でヒットしていることである。まあ、今回「女性は本当にオナニーするの」と書いたから、今後は「女性は本当にオナニーするの」でヒットしても不思議ではないのだが。