私のパンツの中に手を入れないんですね。 |
またまたまた夢を見た。私はあまり夢を見ない、見ても覚えていないという方が正確か。なのに3日続けて夢を見た。
結婚式だった。結婚式に出席する人々が駅のあちらこちらにいた。私はまったく知らない男性と橋上駅の歩道橋の隅で話をしていた。式は2時間以上遅れていた。退屈して下を見るとホームレスが大勢いた。それぞれに段ボールで仕切りをした “ 個室 ” で休んでいた。男同士でセックスをしている者がいた。後背位だった。「ゲイのホームレスか」と心の中でつぶやくと「ゲイじゃねぇよ」とタチの男がテレパシーのようなものを使って答えた。
私「ゲイじゃないの?」
タチ「ゲイじゃないよ」
私「じゃあ、何故?」
タチ「女がいないから仕方なくだ」
私「そんなものか?」
タチ「そんなものだ。手で扱くよりこうやって男のケツに突っ込んだ方が気持ちいいし」
私「ふーん」
「そろそろ始まりそうですよ」と男性が言った。案内係が真っ白なプレートを持って私たちを誘導した。駐車場に車を止めていた人々は別の案内係に誘導されていた。私は案内係について式場へ向かった。案内係はいつも私の夢に出てくる小太りな若者2人だった。式場にはプレゼントを預ける部屋があり、そこへ行くと山のようなプレゼントであふれていた。私は「何で皆、プレゼントを持ってくるのだろう?」と不思議に思いながらそこにバッグを置いた。部屋を出ると、ミニのウェディングドレスを着た花嫁が男性と2人でこちらにやってきた。今まで見たことがないほどのブスだった。2人はプレゼントの部屋へ入って行った。振り返ると、男性が花嫁のスカートを捲りあげパンツの中に手を入れてお尻を触っていた。私は興味を惹かれ、部屋を覗いた。部屋では花嫁と男性がセックスをしていた。やはり後背位だった。ブスだけど喘ぎ声は色っぽかった。肌もキレイで、顔を見ない限り、なかなか良いなと思った。私は勃起していた。「するかな?セックス」と心の中でつぶやくと、「するよ」とブスな花嫁が答えた。
私「いいのか?。そいつとセックスなんかして」
花嫁「いいのよ。花婿は私とセックスしてくれないし」
まあ、こんなブスと普通はセックスしない。花婿の気持ちも分かるわ。と、私は思った。
私「セックスもしないのに何故結婚する?」
花嫁「一度でいいから結婚したかったんだもの」
私「そんなものか」
花嫁「そんなものよ。誰だって良かったの。結婚さえできれば」
私「ふーん。花婿もそれでいいのか?」
花嫁「そんなの知らない」
私「そりゃそうか……」
花嫁「ねえ、気が散るから、出て行ってくれない」
私は部屋を出た。会場へ向かった。あちらこちらで男女が話していた。男は必ず、女性のスカートを捲りパンツの中に手を入れていた。後ろからお尻を触っている者もいれば、前から手を突っ込んで性器を弄くっている者もいた。女性がやってきた。相沢紗世だった。
相沢紗世「式、まだ始まらないんですか?」
私「まだじゃないですか。花嫁はあそこ(部屋を指す)で男とセックスしているし」
相沢紗世「いいんですか!?」
私「……私に聞かれても」
相沢紗世「私のパンツの中に手を入れないんですね」
私「何故、入れるんですか?」
相沢紗世「皆、入れているし。入れてくれませんか」
私「いや、私は、そういうことは……」
相沢紗世「……そうですか」
そういうと、相沢紗世は不服そうに去って行った。入れ替わりに案内係がやってきた。
案内係「花嫁はどこですか」
私「あそこ(部屋を指す)で男とセックスをしていますよ」
案内係「いいんですか!?」
私「知りませんよ。そんなこと私に聞かれても」
案内係「時間が遅れているし、連れてきてくれませんか」
私「何で私が!。嫌ですよ」
案内係「じゃあ、私が連れてきますから、花婿さんだけでも控室へ行って直ぐに始められるように待機していて下さい」
私「はあ!?」
いつの間にか私は純白のタキシード姿になっていた。
松下奈緒がゲゲゲに出る前TVか雑誌で見かけ「あれ?松下奈緒可愛くなったじゃん」と思ったが、それは相沢紗世だった。何で相沢紗世のパンツの中に「手を入れてくれませんか」ってお願いされているのに入れないんだ!?、私。もう、相沢紗世のパンツに手を入れられるチャンスなんか一生ないと思う(残念)。
(私の)花嫁は、妻が「私も色々ブスを見てきたけど、その中でもベスト3に入るブスだね」って言って私に写真を見せてくれた妻の会社の女性上司だった。
<ユメカルテ>
この夢は、曖昧なものを明確にしなさいと忠告しています。
あなたの心の奥には、何かを叶えたい、手に入れたいという気持ちがあります。しかし、それはまだあやふやで強い願望とまではいかないようです。憧れやイメージに近く、例えば「幸せになりたい」「偉くなりたい」といったような漠然とした理想のようなものなのでしょう。あなた自身でさえも、はっきりとした目標やそれを現実にするための術がわかっていなかったり、願望はあるけれど行動が伴っていないといった状態なのかもしれません。あるいは、取り組み方に不備や問題がある場合もあるでしょう。あなたが望んでいることは何でしょう?
得ようとしているものは何でしょう?
漠然とした思いなら、意欲がぼやけチャンスを遠ざけてしまいます。あなたに今必要なことは、心の奥にある曖昧なものをはっきりとした確かなものにすることです。自分は何を望んでいるのか、そのためには何をすべきかを明確にしてみましょう。