妻が4人の外人にエレベータで次々にやられちゃう夢。 |
妻が夢を見た。
妻「さっき(店で)話そうと思ったんだけどさ」
私「何?」
妻「夢を見たよ」
私「話せば良かったのに」
妻「エッチ過ぎて店じゃ話せなかったんだよ」
私「エッチ過ぎる!。ど、ど、どんな夢?(急に聞く気になる)」
妻「外人4人とエレベータに乗ってるの。そこで私は犯される契約をしているのよ」
私「はあ!?。相変わらずだね。その外人って白人?」
妻「皆白人だけど、スパニッシュ系とかそういうのはいた感じ」
私「ふーん。それで?」
妻「で、覚悟はしてるんだけど、男たちがやろうと近寄ってくると『いや、ちょっと待って。まあまあまあ』って感じで私が逃げるの。踏ん切りがつかない感じで」
私「そりゃ、そうかもね」
妻「でもそうやって私がはぐらかしている内に男たちの目が血走ってきて……」
妻はエレベータに4人の白人男性と乗っていた。エレベータ内で男たちに犯される契約を結んでいたのだ。どことなく気まずい雰囲気が流れる中、エレベータは猛スピードで上昇していく。鈍獣のようなゆっくりとした足取りで男たちが妻に近づいてきた。妻は約束したのだからセックスを拒むつもりはなかった。しかし男たちに密室で囲まれ、オスの露骨な性欲を目の当たりにした時、、、迷った。恐怖心からの躊躇いが心の片隅で燻っていた。
妻は逃げるようにエレベータのドアへ向かった。男たちは嗜虐的な笑みを浮かべ、ゆっくりと妻に近づく。1人の男が、妻に覆い被さるように両手でドアを押さえた。うさぎのように震えながら男を見上げる妻。男は「逃げるな」と吐き捨てるように言った。それでも捕食者に狙われた草食動物の条件反射のように、妻は男の脇をするりと抜けるとガラス張りのエレベータ奥へまた逃げた。
その瞬間、視界が開けた。妻の前に夜景が広がっていた。東京ではなかった。上海?ニューヨーク?ドバイ?非現実的な、それでいて見たことのないほど美しい都会の夜景だった。
男が妻の手首を掴んだ。するともう1人の男が妻の髪を指で掬い、嗅ぐ。香水のファーストノートを楽しむように目をつぶりその香りだけに集中していた。妻はまだ震えていた。毛むくじゃらの太い指がエレベータの非常停止ボタンを押す。ゆっくりとエレベータは停止した。
眼下でおもちゃのように小さな車が高速道路をいきかっている。遠くのビルで働いている人々が小さく見える。航空障害灯の赤い点滅が催眠術で使われるコインのような効果を妻にもたらす。、、、エレベータから飛び出し妻は夜空を舞っていた。ピーターパンに腕を掴かまれ空を飛ぶウェンディのように。妻は両手を広げ大都会の夜空を飛行していた。開放的で心地よかった。そのままネバーランドまで飛んで行きたかった。
その時男が妻の夢想を断った。
男は妻の腕を強く引く。磔刑にかけるように両手首をガラスの窓に押しつけると、妻の首へ唇を寄せた。男の愛撫を避けるように上を見ると監視カメラが妻を凝視していた。「見られている」妻は直感した。カメラの向こう側にも大勢の男たちがいた。ブラウスを引き千切られ、乱暴にブラジャーを剥ぎ取られ、2人の男に片方づつ乳房を弄ばれいた。抵抗はしなかった。リズムの違う2人の愛撫に違和感があった。「イヤ」妻は苦痛とも快感とも取れるような皺を眉間に寄せる。乳房が揺れた。唇が歪んだ。両脚は無防備に開かれ卑猥な曲線を描いていた。妻はまた視線を感じ上方に目をやった。
監視カメラがうすら笑いを浮かべていた。
また1人男が加わる。男は妻の前に跪くと、スカートを脱がした。太腿の弾力を両手で楽しみ、ストッキングを破くと吸いついた。少しずつじわじわと焦らすように男の愛撫は股間に近づく。男の唇は蛭のように痛みを伴う淫猥な動きをしていた。リズムの違う3人の男の愛撫は不協和音を起こし、妻を不快にした。パンツの上から割れ目に沿って何度も何度もしつこく男は指を行き来させていた。1人の男はジェラートを舐めるように乳首を愛撫し、もう1人の男は痣ができるほどに激しく尻を掴み妻の乳首に噛みついた。荒々しく噛みつかれ「痛い」と声を上げた時、男と目が合った。男は少し離れ、3人の男に犯される妻を冷徹な瞳で見つめていた。
監視カメラの向こう側にいる男たちのように。
パンツが見る見る濡れていく。くっきりとヴァギナの形が分かるほど濡れてしまっていた。濡れたのは男たちの愛撫にではなく、冷静に妻を見つめる男に、そしてカメラの向こうにいるであろう大勢の男たちの視線に興奮していたからだ。
蛭のような唇が妻のヴァギナに吸いつく。パンツは太腿の途中まで降ろされていた。男は2枚貝が水管を出すように少しだけ舌を出し妻の愛液を吸いながらヴァギナの味を楽しんでいた。乳房を弄んでいた男たちは愛撫を止め、服を脱ぎ始めた。冷静に妻が犯されるのを見ていた男も服を脱ぎ始める。男の唇がクリトリスを突いた。「あっ」妻は初めて快感から声を上げた。尻をガラスに押しつけ、脱力した身体を両腕でなんとか支えながら妻は男にされるがままになっていた。全裸になった男たちは、身体を紅潮させトロケルような快楽にふける妻を眺めていた。3人とも勃起していた。たらりと伸びた白人のペニスは太く長かった。クリトリスも勃起していた。快感に幾度となく卑猥な声を上げる。ヴァギナから愛液が溢れだし、男の唾液と混じって床に糸を引きながら落ちていく。「あっ、だめ、いくッ」。妻はカメラに視線を向け、そのまま1度目のエクスタシーをむかえた。
妻は跪かされ、仁王立ちした3人の男たちのペニスを交互に口に含み、両手でしごいていた。後頭部を鷲掴みにされ喉の奥深くまでペニスを差し込まれる。涎がペニスに絡みつく。あまりの長さと太さに苦しさから涙が頬を伝った。許しを乞うようにペニスを口に含み両手で刺激し続けたが、男たちの欲望に際限はなかった。服を脱ぎ終えた4人目の男が後ろから妻のヴァギナに指を差し込み掻きまわす。クリトリスとGスポットへ扇情的な指使いで刺激を加えた。代わる代わるのイマラチオで妻は酸欠になっていた。意識が遠のく中でのクリトリスとGスポットへの刺激で簡単に妻は2度目のエクスタシーを得た。下半身の力が抜け、そのままだらしなく放尿した。
床に広がる聖水を冷笑するかの如く監視カメラがみつめていた。
1人目の男が妻の中に入ってきた。四つん這いでフェラチオをさせられながら後ろからも突かれる。太く長いペニスはポルチオに強く当たった。痛いほどだった。子宮口を開くように押し込まれた。1人目が果てるとフェラチオをしていた2人目が妻の中へ、2人目が果てると3人目が妻の中へ、次々と男たちは妻の奥深くで果てていく。ほとんどの精液が直接子宮の中へ射精された。
妻を立ち上がらせると、4人目の男はガラス窓に妻を張りつけ、また、後ろから挿入した。男たちの精液がヴァギナから溢れ、陰嚢へ流れて床に落ちた。男の激しい腰の動きで辺りに散らばるように精液が弾け飛ぶ。ガラス窓に押しつけられた乳房が歪な形に変形する。押し上げるように突く、男。最後の男のペニスはまた一段と太く、出し入れする度に小陰唇がヴァギナの中へ巻き込まれる。遠くのビルで働く男たちからも覗かれているかもしれない。そんな妄想をするだけで妻はイキそうになる。
ゆっくりとエレベータがまた上昇し始めた。
4人の男たちに犯され、ヴァギナの奥深くまで差し込まれ、身体の芯を揺するように突かれ続けた妻は、初めてポルチオでのエクスタシーを迎えようとしていた。「ハッ、アッ、いい、いっちゃう」。続けざまにせつなげな吐息をもらす。
数多の航空障害灯が夜空に浮かぶホタルのように赤く明滅していた。
その時、ティンカーベルが妻の目の前を横切り、 “ 妖精の粉 ” を妻に振りかけた。「いいっ」。3度目のエクスタシーを迎えると同時に妻は天高く夜空に舞いあがった。(終わり)。
妻「やられるシーン、そんな綿密に書くな!。つーか長すぎる!」
私「だってぇ……」
妻「『あ~もうダメだ。やられちゃう』って諦めたところで目は覚めてる!。実質的にはやられてない!!」
私「だってぇ~、それじゃあ……」
妻「だっても、さってもない!!!」
<ユメカルテ>
この夢は、心の奥に潜む孤独や寂しさ、空虚を意味します。絶対的な愛情だったり、揺るぐことのない安心感を求めていることを表します。
その原因の一つとして、自分から距離を置いてしまうことが考えられます。自ら壁を作り、身を引いてしまうといったことはないですか?意識していなくても、知らず知らずのうちに自分の身を擁護しているはず。傷付くのを恐れるあなたがきっといるはずです。諦めてしまうあなたがきっといるはずです。そうしたことから、周囲とのコミュニケーションが不足したり、大切なものを遠ざけてしまったり、望むことから離れてしまったりと、本心ではない方向に物事が進んでしまいそうです。
孤独や寂しさといった感情は、あなた自身の行動から作り出されるものだからこそ、回避もあなた自身でできることであり、あなたにしかできないことなのです。愛され、守られたいと思うなら、まずは自分から愛してみましょう。避けて通ってきたことや素通りしていたことも、自分から近づいてみましょう。そうして踏み出すこれからの一歩は、愛情や安心感を得るためのもの。あなたが変われば、取り巻く環境も自然と変わってきますよ。