The Great Wall of Vagina みたいな夢。 |
夢を見た。
私は社会人枠で美大に入学していた。グループ制作をするため女性5人男性3人でバンに乗って高崎に出掛けた。高崎には、崖の途中に建ったアパートがあり「借りた」と言う。アパート内は教室のように広くそこに建築機材のようなものを運び込んだ。「これから毎週土日は泊まり込みで制作する」と言われ「聞いてないよ。つーか妻に怒られるかも」と思う。制作するのは「マン拓」だった。私は「それなら高崎まで来る必要ないじゃないか」と心の中でムカつく。男性が手分けして女性5人の性器に墨を塗り半紙に複製するという。私は「これはさすがにいくらんなんでも妻に怒られるだろう」と躊躇う。私の躊躇いなどお構いなしに女性たちは陰毛を剃り、下半身裸のフーターズのような格好になった。1人の女生徒が私に「墨を塗って下さい」と寄ってきた。私が恐る恐る塗っていると「もっと真面目にちゃんと塗って下さい」と怒られ「膣口やクリトリスや陰唇の皺とか肛門の皺も綺麗に出したいから奥の方までしっかり塗って下さい」と注文される。塗り終わると「全部塗れているか見て下さい」と女生徒はお尻を突き出す。私はお尻を広げ塗り残しがないか真っ黒な性器をチェックする。「大丈夫だ」と言うと男子生徒2人が女性を抱え、あん馬に置かれた半紙の上に乗せ「マン拓」を取った。次の女生徒が「塗ってくれ」と私に言ってきた。いつの間にか私は女性器に墨を塗る係にされていた。エンドレスで続く。私が「何枚取るの?」と聞くと「できるだけ多く取ります」との答え。私はひたすら女性器に墨を塗り塗り残しがないかチェックする。「まるでモダンタイムスみたいだ。こんなに荒んだ気持ちで女性器を触ったことはない。全然楽しくない」と思う。できた「マン拓」は窓側に干されていた。何百枚もの「マン拓」が並んでいた。それを見ながら私以外の生徒たちが「あ~でもない。こ~でもない」と真剣に議論していた。私は「バッカじゃないの」と思う。「これのどこがアートだよ」とうんざりする。
<ユメカルテ>
この夢は、あなたに問題の解決を促しています。何か気にかかっていることがあるようです。
見て見ぬふりをしていることはありませんか?やりかけたままになっていることはありませんか?手をつけず放置していることがあるはずです。片付けなければならないことがあるはずです。あなたの心の奥にある潜在意識は、早くそれらを処理しなさいと促しています。後回しにしていることはないか、怠っていることはないか再確認してみましょう。
何事も中途半端にしたままでは、気にかかるものです。気が乗らず嫌々ながらでも、重い腰を上げて手をつけてみましょう。少しずつでも処理していくことでスッキリするはずです。
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ちょっと前に「『アート』などと言い訳しても猥褻は猥褻だかんね。今度載せたらただじゃおかないよ!」と週刊現代とポストが警察から怒られちゃったアート作品。 英国人アーティスト Jamie McCartney の 「The Great Wall of Vagina」の影響があるのかも。
私はこれがアートだとは思えない。猥褻だとも思わないけど。ただ中国以外の世界中が規制なくネットで自由自在にリンクしている現在「猥褻だなんだかんだ」と日本の警察が規制することにどんな意味があるのだろうか?。譲歩してセックスシーンは猥褻だとしても、女性性器(男性性器も)が猥褻というのは如何なものであろう?。警察官よ、お前らが生まれてきたところだぞ。お前らはそんな猥褻なところから生まれてきたのか?(まあ詭弁だけどさ)。
また書いちゃうけど、性器を猥褻だと思うオマエ自身の品性が愚劣なのであって、性器は卑猥でも猥褻でもない。
Jamie McCartneyで画像検索すれば色々出てくる。面倒臭い人は下記リンクを。
Jamie McCartney 1
Jamie McCartney 2
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