壁ドンの進化系 |
私「え?なに?してほしいの?」
妻「あなたにはして欲しくありません!」
私「え~~~」
妻「あれはさ、185cm以上の男にやってほしいよね」
寸足らずか!?。寸足らずが理由か?。もしかしたら、遠回しにおちんぽの寸足らずも理由の一部に含まれているのか?。
、、、ま、寸足らずはさておき、自分で言うのもなんだが私は「壁ドンが似合わない男選手権2015」があったとしたら、東京予選でベスト8には入るぐらい壁ドンが似合わない男である。ネスカフェで言うところの“違いの解らない男”みたいなものだ。
妻「前にも話したけどさ、高校時代、通学電車で他校の男子校の男の子にほぼ毎日壁ドンされて守られていたんだよね」
私「……」
妻「私が満員電車で潰されないようにあの壁ドンスタイルで。東出昌大みたいな男の子だった」
私「ふーん。30年近く前からあったんだ壁ドン。つーかあなたが壁ドンの元祖かもね」
妻「、、、そうかも」
私「 (んなわけねぇ!)」
私「で、付き合ったりしたの?」
妻「話もしなかったよ」
私「ずーっと毎日壁ドンだけ?」
妻「そう」
私「床ドンとかに進まなかったの?」
妻「何それ?」
私「壁ドンを90度回転させて(女性が壁じゃなくて床を背にして)やるのよ」
妻「、、、それってセックスじゃん」
私「そう。でも、なんかに書いてあったよ、床ドンって」
妻「じゃ、それはあなたと」
私「……」
妻「喜べ!」
私「……」
妻「何か言え!!」