うぬぼれ妻 |
昨夜、金スマを見ていると妻があわてて帰ってきた。
妻「今日、あれだよね、10時から“はみだし刑事”だよね」
ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘェ~イ、(←使い方間違っているけど)。
どこをどうすると「うぬぼれ刑事」が「はみだし刑事」になるんだ?。
はみ出した長瀬クンの38口径の弾丸を見たいのか。ついでにリボルバーまで見たいのか。
それじゃ、“はみだし”じゃなく、“モロ出し”になってしまうがな。
、、、、、そんな心理が働いたのだろうか。
妻「そんな、イヤラシイこと考えていません!。はぐれ刑事と長瀬クンの役柄がごっちゃになって“はみだし”になってしまっただけです」
と、弁解する妻であった。
「無理がある」ような気がする。「はぐれ刑事」と長瀬クンの役柄をごっちゃにしても“はみだし”には永遠にたどり着けない。そんなことを言ったら「相棒」と長瀬クンの役柄をごっちゃにして“肉棒”にしても全然OKではないか、と思うのは私だけであろうか。
まあ、いいか。。。
ところで最近の妻の悩みは、クライアント(ほとんど男性)と親交を図ろうと「食事(飲み)でもどうですか」と誘うも「いいえ、結構です」と無碍に断られることである。昨夜も「食事でも……」と誘ったのだが、「いえ、いいです」と、断られて帰ってきたらしい。
妻の心配は、、、
刺激の少ない夫との生活に飽きたアラフォー妻が「大人の火遊びをしたいから」誘っていると思われていたらどうしよう、というモノであった。
(ただ単純に親交を深めたいと思っているのに)。
そんなエッチな妄想も含めて誘っていると思われていたら、、
違う意味でスキンシップを求めていると思われていたら、、、
やっぱり違う意味で裸の付き合いをしたいと思われていたら、、、、どうしよう?と言うことであった。
私「でも、そう思っていたら、喜んで誘いに乗ってくるんじゃないの?」
妻「そうかなぁ~」
私「そうだよ。キミだよ、私なら誘われた時点で肉棒はみ出しちゃうもの。はみ出し肉棒刑事欲情派になってるよ」
妻「……って言うかそれなのに断られていたら?。私もっとダメダメじゃん」
、、、、、そんなことはない!。
キミは自分が思っている以上にモテる。3倍はモテる。
キミみたいに仕事ができて優しい女性を男が放っておくわけがない。
世界中の男がキミを狙っている。キミと結婚したがってる。
君は可愛い、美しい、絶世の美女だ!。もっとうぬぼれろ!!。長瀬クンを見習え、うぬぼれ妻になれ!!!。
(とりあえず今日のところは妻が自信喪失気味なので、中島美嘉役に徹してみた)。