次に叩く一回で、その壁は破れるかもしれない。 |
私「いやだからさ、それ、すっげー下手だよね。下手過ぎるよね」
妻「よく覚えてないけど。私も協力的じゃなかったかもしれないし」
私「いやそれにしてもさ。2年半って、、、。2時間半だって『おいおいおい入れないまま延長だよ』なのに」
妻「……」
私「私、そんなこと1回もないもの。初めての相手でも直ぐにできたもの」
妻「あなたは、、、入り易いんじゃないの(小さいから)」
私「違います!。大きさは関係ありません!基本的な技術ともいえない技術です!」
妻「、、、そうかなぁ~」
私「その2年半入れられないっていうのにもホトホト呆れるけど、2年半トライし続けたってことにも驚くよね」
妻「何でよ」
私「私だったら、その前に止めちゃうもの。できなかったら2回半ぐらいで止めちゃうと思う」
妻「止めるな!。直ぐに諦めるな!!」
私「いや、止めるね」
妻「そこがあなたのダメなところだよ。何に関しても直ぐに諦める、止めちゃう、粘らない。それに比べて彼は偉いよ」
私「え、偉いの!?」
妻「偉いよ。初志貫徹したって言うか、目的を達成できたじゃん!!」
私「2年半もかかって?」
妻「目的を達成するまで諦めない精神が立派なの!」
私「え~~~~~~」
次に叩く一回で、その壁は破れるかもしれない。松岡修造壁を破れるかどうかは、自分を信じ切れるかどうかにかかっている。だから君も自分を信じて、もう少しだけ頑張ってみないか。